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進撃の巨人・ジョジョをメインに、漫画やアニメの真面目な考察から萌え語りまで
暗チ追悼――ホルマジオ
2012年03月31日 (土) | 編集 |
噂によると、暗殺チームの命日は4月の1日~5日とのこと。
ホルイルプロペシメロ戦が1日で、ギアッチョが2日の早朝、ってことだと思います。
リゾットは5日なのかな?
細かいことは置いといて……。

これは、何かやるしかないですね。
というわけで、文庫版『黄金の風』の暗チが出てくるところを手元に持ってきました。
よし、語ろう。
大好きな暗チのために、各人の戦闘を振り返ってみます。
暗殺チーム追悼企画なので、なるべく彼らの美点をとりあげたいと思います。

1~5日にあわせて書きたいけど、7人いるので前倒しで始めます。
毎日一人ずつ書いていきます。できれば。

順番通りに、ホルマジオ戦から。
☆ホルマジオVSナランチャ

文庫版では、五部の2冊目の終わりで登場し、ネコをなでながら落ち着いた態度でポルポ自殺の知らせを受けていたホルマジオ。
瓶詰めされたネコは異様な雰囲気を醸しだしていました。

ボスの娘、トリッシュを狙う敵として一番初めに登場し、暗殺チームがなぜ執拗にトリッシュを狙うのか、その過去も描かれました。
ソルベ&ジェラートうんぬんの話です。
暗殺チームの受けた屈辱を思い出すホルマジオの横顔、大好きです。

突然ナランチャの車に現れ、その能力は謎だらけでした。
「しょうがねーなあ~」が口癖で、普通にしゃべっていたかと思いきや、突然スタンド「リトル・フィート」でナランチャの頬を切り裂き、自分は防戦一方に。
仲間に「くだらねー」と言われるその能力の正体は、「傷をつけた人物、物体を小さくする」。
ナランチャの体とスタンドが十分に小さくなるまで、道路や排水溝の中を逃げ回ります。

この間、ホルマジオは結構危険な目にあっています。
ナランチャの「エアロスミス」は二酸化炭素を探知し爆撃するスタンド。ホルマジオが小さくなって視覚的には見えなくなっても、ナランチャには場所が分かってしまう。
ホルマジオは汚水の中、ネズミにまたがってまで逃走します。
「相手が十分小さくなるまで自分は逃げ回るしかない」というのが、くだらねーと言われるゆえんかもしれません。
その分、素の身体能力は高そうです。
ようやく自分が優位に立ったときには、彼はかなり傷を負っていました。

ホルマジオの目的は、トリッシュの居場所をナランチャに吐かせることでした。
すなわち、拷問です。
缶ジュースをぶっかけたり、ナランチャをクモと一緒に瓶詰めしたり。瓶詰め好きですね。
どこかで指摘されていたけど、クモを使っての拷問は、運に左右されてやりづらそうです。

ちょっぴり個人的感想。
ホルマジオは暗殺チームのなかで、2,3を争うお気に入りキャラです。
彼の間延びした、チンピラのようなしゃべり方。質問を質問で返しても怒りません。
ネコ好き(?)なところもいいね。
焦って逃げ回りながらも、見事な推理でエアロスミスの能力を暴くところ。
こげ跡がハゲにならないか心配する、ちょっと可愛いところ。素敵。


ついに居場所を知ることができ、己の勝利を確信したとたん、ナランチャが反撃します。
二人の攻防は、漫画とは思えないほど臨場感のあるものでした。

エアロスミスの弾がガソリンに引火、爆発し、ホルマジオが火だるまになるシーン。
彼は咄嗟にリトルフィートで手首を切り、小さくなりつつ自分の血で体の火を消します。
素早く頭を使って絶体絶命の状況を打破するその機転と行動力に、ギャングそして暗殺チームの一員としての覚悟を感じました。

そして最後、ホルマジオとナランチャの本気のにらみ合い。
「来い……ナランチャ……」
一騎打ちに入るときのホルマジオは、最高にかっこいいと思っています。

「しょおおがねーなああああ~~~
 たかが『買い物』来んのもよォォーーー
 楽じゃあ…なかっただろ? え? ナランチャ……
 これからはもっと……
 しんどくなるぜ……てめーらは……」


倒れながらの、ホルマジオの最期の言葉。
これからどんな敵がジョルノ達の前に立ちはだかるのか?読者をドキドキさせる台詞です。
この戦闘においては、ナランチャの活躍に目が行ってしまうところですが、ホルマジオは実にあっぱれな敵でした。
彼は途中で、ナランチャの「忠実さ」と「根性」にも敬意を表しています。
ホルマジオは、本当に失うのが惜しいキャラクターでした。

本体名前――ホルマジオ
スタンド名――リトル・フィート
  (死亡)
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