FC2ブログ
進撃の巨人・ジョジョをメインに、漫画やアニメの真面目な考察から萌え語りまで
ホル・ホースとJ・ガイル
2013年03月03日 (日) | 編集 |
ジョジョの奇妙な冒険、コンビ語り始めます。

最初に取り上げるのはホル・ホースとJ・ガイルの二人。

……第1回目でこのコンビを選択するというのも変かもしれませんが、3部では人気の高い敵ホル・ホースが最初に組んでいたコンビということで、着目してみました。
また、ホル・ホースの人生哲学は「一番よりNo.2!」。誰かとコンビを組んではじめて実力を発揮するタイプです。
ホル・ホースが自分の能力と利益を加味してJ・ガイルと組んでいたという、計算されたコンビです。そういう点で、友情で結ばれた主人公側コンビと性質が異なります。

では追記から。
ホル・ホースは西部のガンマン風の男です。
自分の利害を中心に考える印象ですね。
ポルナレフとの会話は毎回面白くて、彼が仲間になったら楽しい旅になったかもしれません。ホルホル君とポルポル君。
彼のスタンドは「皇帝(エンペラー)」。
銃のスタンドで、射程距離に制限はあるものの、弾そのものもスタンドなので、弾道を自由に変えることができます。
単純な性能で見た目も普通の銃ですが、個人的に好きなスタンドのひとつです。
スタンドを出すときの音は「メギャン」。

J・ガイルはポルナレフの妹シェリーを殺した男です。
ポルナレフがDIOに勧誘されたのも、ジョースター御一行に加わったのも、このJ・ガイルがきっかけでした。
J・ガイルエンヤ婆の息子で、両手が右手です。見た目も不気味。
スタンドは「吊られた男(ハングドマン)」。花京院がいうには、光のスタンドだそうです。
鏡やガラスの反射を利用して移動し、映っているものを攻撃します。
対処しにくいスタンドだと思います。初めて見たとき、絶望を感じました。
鏡に中の世界はないのに、どうやって対処するんだろうと、かなりドキドキした戦いでした。

コンビを組んでの攻撃方法は、
①ホル・ホースが一人で姿を見せ、敵と対峙。
②「皇帝」で攻撃
③背後からJ・ガイルが同時に攻撃

あるいはその逆の、

①「吊られた男」が姿を見せる
②相手が気を取られているすきに、ホル・ホースが「皇帝」で射撃
という、はさみうちのようなスタイルです。これは敵がスタンド使いでないと効きませんが。

このとき、ホル・ホースが事前に瓶や窓ガラスの破片を地面にばらまき、「吊られた男」が移動する経路を作っておくのがポイント。
敵は一人だと油断させて二人ではさみうちする、という戦法は、少年漫画的には卑怯かもしれませんが理にかなっていて賢いです。

二人のスタンドは単体でも強いと思いますが、「皇帝」は射程距離が足りなく、「吊られた男」は反射する物で移動経路を作っておく必要があります。
また、J・ガイルのスタンドは能力そのものを見破るのは難しいですが、本体を見つけてフルボッコすれば簡単にやっつけられてしまいます。J・ガイルって、何となく本体が弱そうに見えます。顔が出なかったときは色々期待したんですが、正体が分かってからの小物感が……。

二人がコンビを組むことで、互いの弱点を補い、確実に敵をしとめることができます。
スタンドの性能と戦法をみると、小指が赤い糸でつながったコンビかもしれません。

ただ、この戦法は必ずしもこの二人でなければできないというものではありません。
ホル・ホースの人生哲学からすると、彼は以前にも色んな人とコンビを組んでいたと思われ、その際にも同じような戦い方をしてたのではないでしょうか。
二人がどれくらいの期間コンビを組んでいたか定かではありませんが、ジョースター御一行を倒すために結成されたと考えれば、そんなに長い付き合いではないと思います。

また、信条や性格的には相反するものを持つ二人です。J・ガイルの方には残虐性がうかがえますが、ホル・ホースは徹底したフェミニストです。
互いのやり方には口を出さない、という関係性もあるようです。
エンヤ婆に「友達か?」と聞かれて「親友でした」と答えるときのホル・ホースの嘘っぽさが好きです(笑)そのあとのエンヤの狂気が怖かったですが。
DIOに招集されることがなければ、どこかで出会ってもお互いが気にくわなくて敵同士になっていたかもです。その場合、ホル・ホースが負ける気がしますが……。でも彼は悪運強いし、勝つのかな?


そんなわけで、ホル・ホースとJ・ガイルのコンビを見て参りましたが、友情や信頼に欠けるコンビはあんまり深められないですね。大人の付き合いな感じがして。
利害関係で組まれてた一時的なコンビ、という見方が正しいのだと思います。
このあとしばらくしてホル・ホースはボインゴとコンビを組むのですが、あの回はギャグ満載で面白かったです。
意外と子どもにやさしいホル・ホースが見えたので。

二人をさらっと見ただけになってしまいましたが、この辺で終わりにします。
ところで、3部の主人公側で「コンビ」と言ったら誰と誰になるんでしょう?やっぱり承太郎と花京院?
花京院とポルナレフも面白いし、アヴドゥルとジョセフも良い味出してましたね~。

ともあれ、読んでくださってありがとうございました。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
ホルホースは本体は弱く見られがちですけど、スタンド的にはかなり強いですよね。
初めて対面したポルナレフもアヴドゥルの助けなければおそらく倒してましたし・・
以前考察で書いた気がしますが、自由に弾道変えられることを考えればミスタのスタンドよりも使い勝手がいいですしね。
でもミスタと戦っても精神力の差でホルホースの負けでしょうが・・w
ミスタの場合弾が切れたら弾倉を込めるで解決みたいですが、ホルホースの場合どうなんでしょうね?
ボインゴの漫画でありったけの弾を撃つと・・と書いてある(確か?)辺り弾制限もあるみたいですし・・
ここら辺は疑問ですよ。

Jガイルのスタンドもスタンドの無敵度的にはかなり強いですよね。
光の速さで動くとか普通はどうしようもありませんし・・
花京院「鏡の中の世界なんてありませんよ。ファンタジーやメルヘンじゃないんですから。」
マンインザミラー・・
ジョジョを読んだ人なら誰もが通る疑問ですね・・w
2013/03/03(日) 21:17:13 | URL | 月下☆美人 #-[ 編集]
Re: 月下☆美人さん
ホル・ホースは性格がお茶目(?)なので、本体はギャグ要員になりがちですよね。
スタンドが単純だからこそ、本人の腕や使い方次第でいくらでも応用がきくと思うのです。
ミスタは……精神力というかピストルズがチートというか(笑)
ホル・ホースは弾制限ないんじゃあないかと思ってます。
弾がスタンドなら、それを作るのは自分なので。
ありったけの弾というのは、承太郎をたおすのに十分な数の弾だと思ってましたね~。

ハングドマンは3部で初めて絶望したスタンドです。
移動する瞬間を狙うにしても、自分のスタンドが素早くなかったら無理なわけで。
マン・イン・ザ・ミラーはイルーゾォの世界であって鏡の中の世界ではないのです……と無理矢理花京院をかばってみましたが、ダメですね(笑)
2013/03/04(月) 14:51:45 | URL | えりか #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック