FC2ブログ
進撃の巨人・ジョジョをメインに、漫画やアニメの真面目な考察から萌え語りまで
獣王星
2012年08月02日 (木) | 編集 |
樹なつみの『獣王星』の感想。

樹なつみの作品では、『マルチェロ物語』の一巻だけを読んでます。
実質、『獣王星』が私が読んだ初の作品。
絵柄はマルチェロとかなり違います。同じ作者だと思いませんでした。

あと何回か読み返さないと、設定の細かいところが理解できないのですが、とりあえず初読の感想を書いておきたいです。
未読の方には不親切な文章になってますので、ご了承ください。
サードくっそ格好いい。

これにつきます(笑)

サードという人格の、サードとしての見た目の男が好きです。
飄々として、何を考えてるのか分からないけど憎めない。実力では頭(トップ)だそうです。
おちゃらけた態度で、いつも余裕ぶってる感じが大好き。

見た目も、言わずもがなタイプです。
黒髪ロン毛はもともと私の好みなので。それに加えて褐色の肌。
白人より、こういう方が好きです。
あーでも白人に戻った瞬間のサード改めヘザーは好きですよ、煙から現れたときの感じとか髪の毛とか色っぽい。

サードの人格は、ヘザーが望んだ「自分にないもの」だそうですが、それを演じきる(演じていたというと厳密には違うと思いますが)のも、ある意味自分なんじゃないかなと思います。

ヘザーに戻ったときのサードは、サードとしての記憶があるわけですよね?
それなのにトールやティズに対する冷たい態度がちょっと不服。
サードという人格が消えずに残ったのは、驚きでした。

でもプラチナブロンドに碧灰色の瞳という、トールそっくり外見は訳が分からん。
そんな設定必要なかったんじゃないかなあ。トールはある意味、あの見た目があったからこそカリスマ性が出たわけですし。トールとヘザーに何の関係もないなら、なおさら。

さらに言うと、物語の終わりに見た目がサードになるトールも意味が分からん。
色を変える必要あったんですかね?トールの見た目がサード過ぎて、嬉しいんだか悲しいんだか。
一緒にいるチェンさんの心境やいかに。

それにしても、ヘザーの人生は可哀想です。
地球に行くためだけに軍人になり、サードという人格を形成してまでキマエラで暮らしてきたのに、いざ作戦が成功したら、「地球はずっと前に滅んでいる」とは。
心底惚れた女がすでに死んでいる、ってのは、あんまりです。

最期、サードに戻ってからの自殺は泣きました。
本当に非道いやつです。バカサード。
あんな「サード」らしい表情をするなんて反則です。


サードの萌え語りはこの辺で自重。


さて、ストーリーなんですが、SF的設定は面白かったです。
1部は勢いがあったのですが、2部は恋愛もからみ、ちょっと読みづらかったかもしれません。
最後の方、説明が多くなり展開が駆け足だったのと、「実は実は」が重なって、ややこしいです。
私の理解力の問題かもしれません。またあとで読み返します。

死ななくていい人が死ぬのはちょっとなあ(ティズとかザギとか)。
ユウキも、良い奴だったのに。

トールも、彼のラスト・チャイルドとしての存在がわかりにくいです。
あと思ったのが、双子の弟ラーイって必要だった?ということ。
最初の方でラーイと生き別れたとき、「獣王戦ではトールVSラーイだ!」と決めつけてた自分がいけないのですが。
あんなにラーイラーイ言ってたんだから、そんなにあっさり死んでいるわけないと思っていました。
かといって、私程度の脳みそで想像できる「トールVSラーイ」という展開になっても、面白くありませんが(笑)

この作品には、魅力的なキャラクターがたくさん登場します。
絵柄は1部と2部で違いが見られます。主要の男キャラは美形です(笑)
ストーリーは、スケールが大きいですね。
読み返さないと理解しきれない、という点では、ラストまでに拾い切れていない部分があるかもしれません。
ただ、読んでいる間夢中になれる、良い作品でした。
 
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
SFチックなお話なんすか。

でも、初見でも惚れるようなキャラがおると、
ついつい読みいりますよね^^

俺も読んでみようかな……受験終わったら(ry
2012/08/03(金) 00:08:29 | URL | シュナイダー #-[ 編集]
Re: シュナイダーさん
SFですね~。遠い未来の、違う惑星のお話なので。

見た目良し性格良しで、速攻惚れました(笑)
読んでるとき、その人に注目してばっかりなんですよね。

受験終わったら、ぜひ!
シュナイダーさん、受験終わっても色々忙しそう(笑)
2012/08/03(金) 18:59:17 | URL | えりか #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック