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進撃の巨人・ジョジョをメインに、漫画やアニメの真面目な考察から萌え語りまで
漫画版 『レ・ミゼラブル』第1巻
2014年01月03日 (金) | 編集 |
新井隆広先生によるレ・ミゼラブルのコミカライズ『LES MISERABLES』単行本第1巻について語ろうと思います。
ゲッサンにて連載中で、現時点で単行本はまだ1巻しか出ていません。
レミゼ

前置き。

新井先生は私の大好きな作品『ダレン・シャン』を過去にコミカライズしていて、外国作品のコミカライズはこれで二回目ですね。
ダレンに関しては、最初は自分のイメージが強すぎて絵柄に慣れなかったのですが、1巻から12巻の間における先生の画力の成長がすさまじく、また、原作を非常に丁寧に拾い上げてくださって、新井先生に漫画化してもらえてよかった!と思えた作品です。惜しむらくは、ページの制限が厳しかったことでしょうか。
時々入るオリジナルの描写は、原作を超える物すらあったと思います。
外国を舞台にすると先生の作風の魅力が最大限引き出されます。漫画版ダレンを読んでイギリスに行きたくなりました笑

しかし私は新井先生のその次の作品『アラゴ』読んでおらず、必ずしも新井先生の大ファンというわけではありませんでした。レ・ミゼラブルに関しても、恥ずかしながら原作もミュージカルも知りませんでした。
それが今回なぜ漫画版レミゼを手に取ったかというと、ツイッターで偶然、先生の絵が回ってきたからです。

本当に、それだけです。

スマホで見た、レミゼ1巻の表紙の絵に心を奪われました。完全に一目惚れです。
これは買わねば、という謎の使命感が生じ、一週間で十数回読み返すほど魅せられました。
ゲッサン1月号も買い、ヴィクトル・ユゴーの原作(佐藤朔訳)も読み始めました。
我ながら熱しやすい奴だな。

そんなわけで、追記にて語り(というか感想)です。
なんだか長くなってしまいました。
著作権とかあれなので、写真はありません。
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