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進撃の巨人・ジョジョをメインに、漫画やアニメの真面目な考察から萌え語りまで
人形師の夜
2012年06月10日 (日) | 編集 |
先日、母オススメの漫画を読みました。
ちょっとだけ紹介。
ネタバレはないと思います。

『人形師の夜1』
著者: 橘 裕
白泉社文庫
初出:平成6年 ララDX1月10日号掲載

オムニバス形式なので、話に連続性はありません。
1巻しか読んでいませんが、どうやら3巻くらいまであるそうな。
作画はとても綺麗で、人物は皆可愛らしいです。

人形師は、人形にかりそめの命を吹き込むことができます。
依頼してくるのは、この世に未練のある死者がほとんどです。
この世でやり残したことを達成するために、人形の体をかりて戻ってくる人々。
時間は限られています。

お察しの通り、ほとんどが悲しいお話です。
最後には必ずといってよいほど「別れ」がきます。
残す方と残される方。
でも、その別れのつらさを乗り越えられるのが、人間の強さなのでしょう。

「こんな人形、必要ない方が幸せなのよ……」
人形師の言うとおりだと思います。
切ない気持ちになる話ばかりです。

わくわくする冒険やアクション系の漫画が好きな私ですが、たまにはこのようなしんみりした話もいいな、と思ったり。
だけど悲しいのはちょっぴり苦手なので、続きを読むかは不明です。

「その他語り」のジャンルでは、語り未満の紹介や感想なんかも、ちょこちょこ書いていこうと思ってます。
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